あー、23日から今日まで、なんやかやめちゃくちゃで、何かあっという間という割には色々あって…。
とにかく23日は、メンバーが引っ込んでいくのを見送りながら、ほんとに突然に涙が込み上げてきて…
そしたら、やよいちゃんも同じ状態で…
一緒になってぐしゅぐしゅ泣いてしまった。
ずーっと止まんなくて、ずーっと泣いてた。
誰に止められていたわけでもないのに、誰かに許してもらったかのように、もう泣いていいんだよって、言ってもらったかのように、自然に泣き始めてしまったんだよね。
哀しくて、泣いていたのだけれど、あれは不思議なほど、気持ちの良い涙でした。
まだ泣くような日じゃないのに、泣いてしまったという余裕も多少はあったのかもしれないけれど。
ライブの素晴らしさもあったのかもしれない。


27日・武道館。
この日は、私たちにとっては最後のライブ。
初めて、倒れて調子の悪いやっしゃん。
こんな姿のやっしゃんを見ることになろうとは、皮肉なものだ。
けれど、やっぱりバンドっていいな、と思わずには居られない。
もうバンドは作らないと言っていた。
これ以上のメンバーは望めないから、と言っていた。
それが、触感で伝わってきたライブでした。
…だから、もしかしたら、誰かがもう一度バンドを組んだ時に、私のチェファン歴は終わるのかもしれないな。
その時、本当に別離の哀しみを知るのかも。
その時初めて、チェが過去のものになるんだろう。
と、思う。
この日、帰りの新幹線で、アルコールをバカ飲みしたため、駅でふらふらになる。
座り込んで泣き始めて、コンタクトは落とすし、コンタクト外した後、又泣いちゃったとかで。
名古屋の時の7倍は泣いたらしい(笑)。
すっごく哀しかったことだけは覚えてる。
次の日、仕事だったんだけれど。
予定通りに早退して、28日・武道館ファイナルへ。
チケット無いのに、向かいました。
寒くない日だったのが救い。
しかし、外に同じようなファンが、1万人近くいた。
つまり、会場内と同じくらい、外にぐるりといたんです。
なんか、楽しかったなー。
こんなにいるなんて。