黒バラ パンストなのに

いきなり謎なコスプレ用カタログ。
「何かHな感じがしますね」とは中居、でも興味なさそう。
コスプレ願望も、ビビる大木さんは女教師がいいとか言ってノリノリなのに反して。
「全然、全く無い、ちょっと困る、涙目になる」と、ほんとに興味なさそう。
デザインしているフェニックスさんには150種類以上のコスチュームが。
やばい、どれもこれもコントで着てみて欲しいものばかり、中居に←本音(笑)
ネーミングが細かい。
メイド・セシリア風、両国駅前婦人警官、カフェキョン?、ラブチアガール……
「…なんか、おかしい…」と呟く中居。
面白―いじゃなくて、何がそんなにいいのか俺には分からないの「…おかしい」
発想の原点は、ジュリアナボディコンから、と社長さん。
ジュリアナボディコンといえば、昔、夢モリで中居は超ミニの派手派手のボディコン着て、木村にチューするというコントがあったよ。
中居だけじゃなく、他に森くんと慎吾と3人でのボディコンだったかな(笑)
何しろ、強烈な絵づらだったけど、中居は超美人だった。
90年代だなーと中居も遠い目をしてたけど、社長さんとデザイナーの最新モノは、ポリスウーマン、ぱっくりナース。
「ぱっくりだ!」
背中が丸く開いているのを見て、思わず叫ぶ中居(笑)
それらの縫製をしているのが鈴木工場で、平均年齢62才の5人の女性たちがミシンで。
コスプレの「プレってのは、プレタポルテ?」と、素朴な疑問のおばさん。
「わかんないのよ、それが、全然わかんないのよ、どんな人が着るのか」ってのがおかしかった。
本物のナースが着るわけがないとは思うものの、だったら誰が着るの?という疑問が、何だかかわいらしかったわ。
瀬戸内海・頭島にあるのは、コスプレ民宿。
ちょんまげ、宇宙服、遠山の金さん、パイロット、金メダリスト、腿太郎、しんちゃん、帰ってきたぜ?、お侍さんなどなどのコスプレで楽しませてくれる社長さんが登場。
探偵ナイトスクープで、桂小枝さんがよく訪ねていく日本全国の変わったアミューズメントパークに近いな。
コスプレに合わせた各セットもご用意されているし、チープでレトロ感あふれる。
スぺーシシヤトル、HOWAITO HAUSUとか…。
金さんの「ざまって聞いてりゃ、ちべこべちべこべぬかしやぁがって」には参ったね。
全員、撃沈だ。
10月の予約が1組とか、それ以後は入ってないとか泣けてくるけど、大丈夫、これで物好きさんがわんさか押し寄せてくるわよ。
スマライブのダンスメドレーとかの後にあるコントコーナーの話。
「女の子の格好とかしなくちゃいけないときは、先にストッキングはいてる」
と、中居、さくさくと説明。
ピターっとしながら、ダンスメドレー踊ってて、キメて『キャーっ!』とか言われて、でもピターっと「パンストなのに」って、思ってるとか。
いやいやいや、そりゃ半ば分かっちゃいるわよ、こっちも。
でも、だからどうしたって話よね。
パンストぐらい何だって話よ。
東京スタジアム(現・味スタ)最終日の感動Wアンコールに、あんたウンコパンツ一枚だったじゃないのよ。
涙も引っ込むっつーのよ。
志村さんの白鳥の湖のカッコの時からずっと穿いてたってことじゃないの。
コスプレ全然わかんないって、あんた、好きでやってんじゃん、私らを笑わせて喜ばせるために準備してんじゃん、充分、分かってんじゃないのよ(笑)
全く。
それにしても、終始「ふ〜ん」って感じで見ていた今日の中居、それはそれで可愛い表情だったわ。
つまんなさそうな顔も、又ツボで良し!
今日は、人面石くん出てこなかったなー。