スマスマ 愛に国境は無い!byサンウ

ほんとはクォン・サンウ
判らないので、サンウ君と呼ぶか。
そのサンウ君のシャイな笑顔に、来店後の挨拶を交わした時から、中居も何だかつられて妙に照れた笑顔なのが、可愛かったなー。
涼しげな目元なんだけど、ものすごく物言いたげな黒目なんだよね、サンウ君て。
…なんて、実は韓流の方々はパクちゃん以外ほっとんど興味なかった…
しかも、サンウ君なんて『天国〜』を年末にたまたまちょっとだけ見てギブアップした記憶が。
まずサンウ君の髪型が全然ぐっとこなくて、そして吹替えの人とサンウ君の感じが合ってなくて…ダメでした。
以来、もう絶対合わないだろうと確信してましたが(笑)。
しかし、まずビストロに出るとどんな印象の人でもたいていは好きになってしまう所があるんですが、その上に髪型がぽわぽわヘアで(こういう髪に弱いらしい)ヒゲも似合ってて、シャイでソフトな声、これほど好印象に変わった人もないわー。
惜しむらくは…、まぁ番組上は通訳の声を入れずに会話をしているように流した方がスッキリと見えていいんだろうけども、私はうたばんの時のパクちゃんみたいに、通訳の人が間で喋っている所も流れる方がより気持ちが伝わりあってる所が伺えて好きなんだけど。
やっぱり時間的な問題で無理かな。
通訳を介するからこその会話のハプニングとか面白さがあっていいんだけどなー。
少しぐらいはあったけど、大体質問してすぐ答えてっていう流れが、逆に私には違和感が拭えなかったなー。
通訳さんの部分を省くせいか、合い間合い間の中居とのやり取りがほとんど無い時があって、その違和感もあった。
中居がずっと黙っていたかのように見えてしまったし。
ま、そんな事を思いつつも、なかなかに見どころの多いビストロだった。
「スマップの皆さんとお会いできるということで、日本の美しい女性に会う時のようにときめきを感じました」
などという言葉を、臆面もなく嫌味なく言えてしまうサンウ君。
スマップの事を知っているとアピールしてくれる姿がとても嬉しかった。
事前に色々見てくれたんだろうけど。
『Let it be』が好きとかなんて、なかなか出てこないよね。
スマスマの慎吾のヨン様見ました!とか、楽しそうに言ってるし。
キッチンでのトークで、
サンウ「木村さんは、韓国の女性に人気があります」
中居「俺じゃなくて?」
サンウ「中居さんは、男性にとても人気があります」
このフォロー、笑顔でさり気なく中居の肩に手を回して言ってた所が素敵。
木村は、おいおい笑ってる場合かい?(笑)
さり気ないけど、かなり強い力じゃないかしら、あれって。
握力も強そうだもんなー、慎吾並に(笑)。
試食で、吾郎・慎吾シェフの、ドライアイス入り冷え冷えゴマだれにヒラメをつけて食べるやつ(木村、大笑い・サンウ君あまりの煙?に驚いてる)。
中居オーナー「冷たいの?」どんな味なの?的な疑問を投げかけたものだから、サンウ君、思わず(何が思わずだったんだろうね?)ヒラメをドライアイスゴマだれにつけて、ちゃんと片手でタレが落ちないようにしながら「あ〜ん」と中居の口元へ!
いっきなり餌付けされてるし!などと、叫ばすにはいられないショットだ。
こんな「あ〜ん」をやっていいのは、実際やって中居にとっても見ている方にとっても違和感ないのって、とりあえず木村だけだと思うんですけど!(笑)
思わずやられて思わず食ったものの、リアクションに困ったのかサンウ君のぽわぽわ頭をやはり思わず「いい子だ、いい子だ」って撫でる中居。
その「いい子いい子」は、剛に向けられる事が多いはず!。
撫で撫でされた後のサンウ君の表情が、又何とも言い難い笑顔で、言葉にすると「ふふっ」って感じで照れて通訳さんの方を見てた。
困ってたけど、嬉しそうだったかな、日本の俳優さんにはありえない反応で可愛かった(笑)。
そして、好みの女性のタイプを聞く中居。
サンウ「肌がきれいで、瞳が美しい人です」
この言葉、なぜか中居ファンはそれって中居の事じゃ〜ん!と的外れな事を考えずにはいられないのだ(笑)。
瞳が美しいってキャーッ!なんて、リアクション違うよな。
将来的には、日本の女性という可能性も?と問う中居。
サンウ「愛に国境は無いですから」
又この臆面もなく言えるのがすごいわ、サンウっち!
中居「いや〜ッ!♡」
って両手で頬を押さえて大喜びで叫ぶ(?)、君もリアクション変だぞ。
日本のサンウファンの女性の気持ちを代弁したとはいえ(笑)。
あまりにもテンションが突き抜けてるファンだわ。
中居とサンウっちの間で、料理持って険しい顔でうろうろしてた木村シェフが笑えた。
判定は木村・慎吾チームで、サンウ君からはお財布(韓国では『幸運を贈る』という意味で古いお財布にお札を入れて渡す習慣があるそうだ)と、愛用の香水(「うまそうなにおい」と慎吾、どんなにおいだー!)を。
負けたチームにはサンウ君がハグしてくれたものだから、中居が悪ノリして吾郎がバイだからゲイだかという事を言ったりして。
おいおい、それは良く知った同士でのジョークならいいけど、サンウ君相手にはまずいだろー。
案の定、とっても困った笑顔で首を傾げるばかりの反応。
しかも、通訳さんの所とか省いてるせいか、画面上ではめっちゃくちゃ変な間が空いちゃって(笑)、余計に変な雰囲気が漂って終わったように見えてしまったぞ。
実際は何か彼なりのジョーク返しもあったかもしれないけどね。
みんなと握手して挨拶して、爽やかに去って行ったサンウくん。
歌でも出してれば、うたばんにも出れたのになーなどと、ちょっと名残惜しい気分だった。
あ、どっちにしろダメか、ドラマ的にはフジっ子だなサンウ君は(笑)。
…一応、思い出せる限り、ビストロのツボだけは書けた〜。