スマスマ 陶芸も大胆に斬新に…
粘土の王国に続き、鶴太郎師匠を迎えての陶芸!
これはいい企画だわ。
この芸術シリーズ、続けて欲しいな。
陶芸は、仕上がりが最後まで読めないのが何と言ってもいい。
しかし、中居さん、職人の恰好が似合うなー。
(思わずスリッパ職人のコントとか思い出してしまったが)
ろくろを回す手は繊細なのか不器用なのか微妙な所だけども。
それはまぁ、鶴太郎さんとのやり取りも交えつつの作業なのでね。
後の染付けの作業のパッパッと手早い迷いの無さ。
あれは、中居画伯の絵のタッチと同じ、一気に仕上げる技ですな。
うーん、ほんとに5人とも独特な器が焼き上がって、素敵だった…。
順番なんてつけられない感じですが。
ちょっとだけ贔屓目に見て、中居のが一番好きかな?
青の色使いも好きだし、あの厚み・安定感、そのままレンジでチンできるという…(笑)。
あの普段づかいな器感が何とも中居らしくって良いと思ったわ。
あーしかし、木村さんの器は本人が言っていた通り、納豆…いいなー。
ろくろを回す時の土を愛でるような手付き、憎いくらい熱い奴だよな。
鶴太郎さんが言ってたように、中居の器と対で使うとしっくりくるかも。
吾郎ちゃんのは、あの石垣島の海底のイメージってのが非常にぴったり。
天使の羽根のようにも見えるなー、あの模様。
剛のも日本酒とかじっくり味わえそうなしみじみとした絵柄で。
そういえば、草磲画伯の花の絵ってのは初めて見たかも、とっても可憐な花だわ。
慎吾の花器!
あんな風に仕上がるとは、実に素晴らしい。
太陽の塔を思わせるけど、あの感性は慎吾の持って生まれたものだな。
これらの順番をつける真矢みきさんも大変。
だいたい、想像通りだったけど。
とにかく、器を披露する度に、本人も含めて全員で感嘆の声を上げるとこが非常にツボであった。
みんなに驚かれて、照れ笑顔の中居がとっても可愛いっす。
関係ないけど、砂の器のタイトルバックとか思い出してしまいましたわ。