めざクラinグランシップ!

ebisuma2007-01-20

初めて行ってきましたよ、めざましクラシックス
もう120回もやってるのね。
そして今回の静岡でやるのは10回目なのだとか。
しかも毎回違うホールでね。
今日はグランシップの中ホール・大地って、どこから入るやらって感じで。
横から見れば船の形なんだろうけど、駅から降りて見ると正面は謎な形…。
いやーしかし、入ってみれば綺麗なクラシックに合うシックなホールでした。
 



プログラム
第1部
ウィリアムテル序曲         ロッシーニ
歌劇「フィガロの結婚」より序曲   モーツァルト
ピアノ協奏曲 第2番より第1楽章  ラフマニノフ
幻想即興曲
〜弦楽器講座〜
タイスの瞑想曲           マスネー
チャールダーシュ          サラサーテ
第2部
〜中野アナコーナー〜
Thank you broadway
エストサイド物語より
「マリア」「トゥナイト」      バーンスタイン
サウンド・オブ・ミュージックより
 「サウンド・オブ・ミュージック
 「ひとりぼっちの羊飼い」     ロジャース


南こうせつ
 夢一夜
 恋はるか
 

中国の太鼓             クライスラー



クラシックの事は、全く詳しくないので語れませんが。
ピアノと弦楽器奏者4人のアンサンブルは、とっても心地良いものでした。
特にサラサーテのチャールダーシュの情熱的な旋律が素敵だった。
奥村愛さんの左手の指の動きがジプシーダンスを踊っているがごとく激しくも繊細で、魅了されたわ。



そしてそして!
私的には、ここからが本題。
(興味のない方は、読まないでくださいね)
司会が軽部アナと中野アナ。
めざましテレビで見てるとどうもかみ合ってない2人なんですが。
まー、迷コンビぶりを発揮してましたわ。
中野アナって、やはり天然にボケ担当なのね。
生真面目にやればやるほど、突っ込みどころ満載ってのが、非常にね。
しかし、この中野さんをこんな機会に観れてとっても嬉しかったなー。
…正直言って私は大賛成派。
1年以上前から見守ってる感じなんですが。
ちゃんと進行していると勝手に仮定して、いい噂だけを信じちゃってます。
中居の態度・発言からしても、もうどう考えてもそうとしか思えない(妄想族ですが)。
これで違ったら一体何だったんだ?って落胆しそうだけど。
それはひとまず置いといて。


とにかく、テレビで観るよりもほんとにちっちゃくって、何とも言えず可愛らしい人でしたわ。
緊張感もびしびし伝わってきてね。
こっちも何か色んな意味で、必死に眼を凝らして見てしまいましたけど。
何せ、双眼鏡で観る距離でもないし、かと言ってそのままじゃハッキリとは見えないしってんでね(笑)。
1部は大人っぽい光沢のある黒ワンピ。
ピアスが微かにキラキラ光って揺れてるのは、良く見えた。
2部はモノクロ&花柄コンビワンピにブーツ。
とっても、らしい恰好でしたが、いきなり胸にサキソフォンが!
スウィングガールか!
やおら「涙そうそう」を吹き始めたのさ。
客全員が固唾を飲んで見守る中、1箇所間違えて笑いを誘う技あり。
中学時代は3年間吹奏楽部だったとか。
小学校は陸上・バスケット・バレーだったかな?
中学が吹奏楽と陸上(かけもちかい?)
高校が写真とパズル部(笑)
大学が茶道部、とね。
何ひとつモノになってないとか軽部アナにも言われつつね。
そして次のミュージカルメドレーから、中野アナも舞台上の椅子に座って見る。
何でかな?と思ったら、ウエストサイド物語の歌を黄色いジャケット羽織った軽部さんが登場して朗々と歌い上げる!
上手い…上手すぎる…声量がすごい…上手いけど笑える…。
相手役の女性歌手・伊藤恵里さんも現れて2人して熱烈に歌い踊る…
後輩の中野アナが頑張って笑いをこらえつつ座っているのが、又笑いを誘う。
いやー歌いこんでるな…軽部さん、仰天したよ。


そしてスペシャルゲストが南こうせつさん。
これも楽しみだった。
「夢一夜」素敵だったなー。
ピアノ&ヴァイオリンアレンジがゆえに、昭和浪漫な感じがいっそう漂って。
終わってすぐにストリップでかかってたネタを話すこうせつさん…!
何でそんな話を?と思ったら、元々は作曲する時にベートーベンの調べからヒントを得ていたようで。
ずっとストリップなイメージが拭えなかったけど、今日やっとその原点のクラシックなイメージを取り戻すことが出来たと感無量だったようだ(笑)。
奥村さんのヴァイオリンでの「神田川」も少しだけ披露してくれて。
少しだけなのに、全員で酔いしれてしまった…。
「夢一夜」も切ない歌だけど、新曲の「恋はるか」も恋の四季を歌ったもので。
ちょっと離れて椅子に座って聴いている中野アナの真摯な姿も併せて見たりしていると、何だか尚いっそう歌っている詩が伝わってきてねー。
「恋」だねーと、しみじみ…(単なるバカですけど、何か?)。
横では軽部さんがメモをごそごそ何度か見てたのが、何かおかしかったが。


最後の最後は全員で、オズの魔法使いより「Over the Rainbow
うーん、堅苦しくない内容のコンサートで楽しかったな。
何より、引き続き見守っていこうと、勝手に決意した次第です。


5年位前か?
入社したてにいいとも火曜日に加入して、その時にいた芸人ずんの飯尾さんを「素敵だと思います」って言った中野アナに「じゃあほんとに付き合える?」と鋭く突っ込んだ中居のくだりとか、懐かしいなー。
2人を付き合わせよう!って何週か変な盛り上がりがあったっけ。
強気に中居とやり合ってたとことか思い出すわ。
あの当時は、ミス慶応ってのを何気にハナにかけてんだろーってのを見抜いてたんだよな、中居ってば。
確かに当時はそういうとこがあったと本人も最近言ってたけどね。